明孝陵神道の傍らに文物碑が置かれている。
孫権墓の正確な位置はまだわかっていない。
孫権像。現在の東呉大帝孫権記念館前にある。
近年建設された東呉大帝孫権記念館。
孫策が孫権に玉璽を渡す図。
文物碑: 1957年8月30日公布 江蘇省文物保護単位「孫権墓」
基本情報
【訪問時期】1996年1月3日 / 2005年6月26日 / 2017年1月1日
【関連人物】孫権
【文物保護】1957年8月30日公布 江蘇省文物保護単位「孫権墓」
ちょこっと解説
 呉大帝孫権、字は仲謀。揚州呉郡富春県(現在の浙江省富陽市場口鎮)の人。在位は31年、呉神鳳元年(西暦252年)に70歳で没している。没後は孫陵崗(現在の梅花山)に葬られ、蒋陵と称される。付近には夫人であった歩氏、潘氏や宣明太子孫登も葬られているとされる。しかし、孫権墓の正確な位置などはまだわかっていない。
探訪後記
 おそらくおらが一番最初に訪れた三国遺址。当時は三国遺址にこれと言った興味もなく、留学生の友達と明陵などを回って、梅花山まで来たときに孫権墓と刻まれた文物碑を見かけ、「へぇ、孫権の墓ってこんなところにあるんだ」と思った程度。文物碑の横に立って記念撮影をしたことは覚えている。今では明陵も世界遺産となり、梅花山公園に入るときにまで高い門票を買わなければならない始末。こういう場所にある遺址は気軽に行けないのが、とても残念である。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】江蘇省南京市
【 タグ 】孫権
【公開範囲】校尉 都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2016年8月10日 06:27
【更新日時】2019年1月12日 19:49
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