岩肌に「諸葛武侯一出祁山 趙雲鄧芝屯兵処」と刻まれている。
風景区内だが、道端の岩肌で植林もあり見つけにくい。
風景区内には、孔明像も立てられている。
基本情報
【訪問時期】2017年5月1日
【関連人物】趙雲鄧芝
【文物保護】
ちょこっと解説
 蜀建興六年(西暦228年)、諸葛亮が北伐を開始する。褒斜道を進んだ趙雲と鄧芝が率いる蜀軍は、魏の主力である曹真軍を引きつけるために、ここで兵を駐屯させていたとされる。しかし、箕谷で曹真軍との交戦が始まると、趙雲たち蜀軍は敗退している。摩崖石刻には「蜀建興六年 諸葛武侯一出祁山 趙雲鄧芝屯兵処」と刻まれている。
探訪後記
 たまたまネットで見つけた場所。有名な風景区の中にあるので楽勝かなと思っていたが、意外とわかりにくい場所にあった。まあ、ネットには写真も載っていたし、だいたいの場所も書かれていたので、その辺りを重点的に見て回ると見つかった。摩崖石刻なので、岩肌だけを見ていればいいんだから。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】陝西省宝鶏市
【 タグ 】趙雲鄧芝
【公開範囲】都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2018年2月21日 21:37
【更新日時】2019年1月12日 21:26
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