張飛が肉を売るときに使っていたとされる古井戸。
ここから肉を吊るして保存していたのだとか。
張飛の馬槽。馬に飼葉を与えるための物。
ちょっとおかしな桃園結義の劉関張像。
文物碑: 1992年5月公布 涿州市文物保護単位「張飛古井」
基本情報
【訪問時期】2006年9月13日
【関連人物】張飛
【文物保護】1992年5月公布 涿州市文物保護単位「張飛古井」
ちょこっと解説
探訪後記
 ここも三義宮と列んで以前から有名だった遺跡だろう。遺跡紹介の書籍には、観光開発以前の写真が載っているのだが、現在の状態とはかなり違っていた。まあ、張飛が肉を吊していた井戸なんて本当かどうかも怪しいのだけれども、こうやって遺跡として残っているのが中国なのだ。
 ここへも自転車で。いい自転車を持ってきていれば涿州の遺跡は軽々と回ることができると思うのだが、如何せん借りたボロ自転車。こいでもこいでも前に進まず、体力だけが消耗していく。おとなしくバスに乗っていけばよかった。ちなみに張飛故里の張飛像は京深公路沿いにあったのだが、今は張桓侯廟の方へ移されているとか。今度行ったときに確認してみよう。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】河北省涿州市
【 タグ 】張飛
【公開範囲】校尉 都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2016年7月17日 07:51
【更新日時】2019年1月12日 19:43
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