張桓侯墓前面。塚の前に小さな祠がある。 張桓侯墓前の祠内にある張飛像。 基本情報 【訪問時期】2006年9月13日 【関連人物】張飛 【文物保護】– ちょこっと解説 張飛、字は益徳。幽州涿郡涿県(現在の河北省涿州市)の人。黄巾起義時から劉備、関羽と共に戦い、蜀漢建設に多大なる貢献があった。車騎将軍、領司隷校尉、封西郷侯。蜀漢后主から桓侯に追謚されている。蜀章武元年(西暦221年)に閬中で部下の張達、範強によって殺害された。胴体は閬中に葬られ、頭部は雲陽に葬られたとされる。 涿州張桓侯墓、張飛の故里に造られた墓。封土には雲陽と閬中で採取された土を用いているとか。観光開発時に併せて造成されたもののようだ。 探訪後記 閬中の漢桓侯祠と同じように廟祠と墓が併設されている。まあ、こちらの方は完全な記念塚になってしまうのだが。張桓侯廟などとあわせて見ておくといいだろう。 関連遺址 張飛墓[ 阆中 ] 位置情報 在野の士であるあなたはこの位置情報を閲覧できません。仕官申請しますか。 投稿情報【カテゴリ】河北省 涿州市【 タグ 】張飛【公開範囲】校尉 都督 大将軍 丞相【掲載日時】2016年8月3日 20:18【更新日時】2022年1月9日 21:33 いいね! 279