孔明が馬に水を与えた場所だとされる。 現在、「諸葛飲馬処」の石碑はなくなっている。 基本情報 【訪問時期】2005年12月3日 / 2008年5月12日 【関連人物】諸葛亮 【文物保護】– ちょこっと解説 漢建安十三年(西暦208年)、赤壁での戦いの前に諸葛亮が自ら呉へ赴く。京口(現在の江蘇省鎮江市)へ向かう前に、金陵(現在の江蘇省南京市)に立ち寄った孔明は「鐘山龍盤 石頭虎踞 此乃帝王之宅也」とこの地を絶賛したとされている。そのときに馬に水を飲ませた場所。以前は石馬も立てられていたという。2005年頃までは「諸葛飲馬処」の石碑が置かれていたが、現在はない。 探訪後記 烏龍潭という一見普通の公園。池の傍らに「諸葛飲馬処」と刻まれた石碑が置かれているだけの寂しい遺跡だった。2008年に再度訪れてみると、その石碑もなくなっていた。扱いが軽い遺跡だよな。まあ、確かに孔明が馬に水を飲ませたという言伝えがあるだけなんだけどね。 位置情報 在野の士であるあなたはこの位置情報を閲覧できません。仕官申請しますか。 投稿情報【カテゴリ】江蘇省 南京市【 タグ 】諸葛亮【公開範囲】校尉 都督 大将軍 丞相【掲載日時】2016年9月10日 16:31【更新日時】2019年1月12日 19:50 いいね! 275