まだ再建途中のようだが、規模は小さくない。
入口には施錠されている。ときどき廟会は行われているようだ。
1993年に村人によって再建された麋相公廟。
主殿内部には千手観音像があるのみだった。
ちょこっと解説
探訪後記
だいぶん前からチェックはしてあったのだが、中に入ったという情報もなければ、土地神となって祭られているはずの麋竺像の画像も見つからない。つまり、これってやっぱりですかね。とりあえず近くまできたので寄ってみることにした。廟までは難なくたどり着いたのだが、やはり扉が閉まっているなあ。電話番号でも書いてあれば掛けてみるのだが、それもない。なんとか中を確認できないかな。そして廟の側面へ移動。すると壁が大きく崩れていて、いとも容易く入られるじゃないですか。さっそく中へ入って主殿の中を覗き込んでみると…。あゝ、はい、そうですか。千手観音様でした。やはり廟は再建しても、もとの麋竺たちを祭らないのね。前殿の方は中を確認できなかったのだが、もしかしたらこの中にあるのか。いや、なんだか期待薄だな。残念。またいずれの機会に。
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