南陽三太守祠のうちの一つ、杜預祠があった場所とされる。
祠は現存しておらず、「晋当陽侯杜公之祠」の石碑が残されるのみ。
基本情報
【訪問時期】2013年3月22日
【関連人物】杜預
【文物保護】
ちょこっと解説
 南陽独山には三太守祠があり、三太守とは西漢召信臣、東漢杜詩、晋杜預である。三太守祠は、明成化九年(西暦1473年)に城東へ移設されている。現在この場所には、元左司郎中杜昌翁が書した「晋当陽侯杜公之祠」石碑一枚が残るのみ。
探訪後記
 この碑のことは以前から知っていたのだが、いったい南陽のどこにあるのかが分からなかった。やっとネットで独山村にあるという情報をつかんだので、行ってみることにした。独山村に着いた後、人民に聞き込みをしてみるのだが誰も知らない。村をグルグルと回るがそれらしい碑が見あたらなかった。う~ん、おかしいな。ダメ元でまた人民に聞いてみると「あっちの方だ」と言われる。もうちょっと具体的に教えてくれよ。そして近くまで来たようで、農作業をしていた人民に聞いて、やっと発見。どうもここは独山村ではなく馮楼村のようだ。確かに独山の麓には間違いないけれどさ、中国ネットの情報ってなんでこんなに曖昧なんだろう。ビシッと一発で見つかるような書き方をしてくれよな。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】河南省南陽市
【 タグ 】杜預
【公開範囲】都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2019年6月17日 21:15
【更新日時】2019年6月23日 21:44
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