劉禅が玉帯を落としたとされる井戸。
今となっては何の変哲もない井戸なのだが。
八角井の説明文。蜀后主阿斗の文字も見える。
洛帯鎮は古鎮として観光地化されている。
なぜか八角井がもう1つ造られてしまった。こちらは偽物。
基本情報
ちょこっと解説
洛帯は三国時代に建設が始まった古い街。言い伝えでは、蜀漢後主劉禅が八角井の周りで遊んできたときに、玉帯を落としたことから「落帯」と言う名前となり、後に「洛帯」となったとされる。劉備が幼少の劉禅と甘夫人を住まわせ、劉禅に勉学をさせた場所である。
探訪後記
行ってみれば、なんともないただの井戸。二度目に訪れたときには、修復しているのか破壊しているのかわからない状態となっていた。せっかくなので綺麗に整備して欲しいところなのだが。洛帯は古鎮として整備しているようなので、街の名前の由来ともなった八角井も一つの見所となるはず。これで消滅したら大変なことである。
三度目に訪れたときは、洛帯古鎮の整備も終わり、見事に倣古街のようになってしまっていた。八角井は、ちゃんと残っていたが、穴の開いた説明文の書かれた石板などはそのまま。そして別の場所に、もう一つ八角井が登場していた…。いったいどないやねん。
三度目に訪れたときは、洛帯古鎮の整備も終わり、見事に倣古街のようになってしまっていた。八角井は、ちゃんと残っていたが、穴の開いた説明文の書かれた石板などはそのまま。そして別の場所に、もう一つ八角井が登場していた…。いったいどないやねん。
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