四川省内の山地、ここでも仙人となった徐庶の伝説があるらしい。
馱山の山頂あたりに、徐庶を祭った亭子が設けられている。
ここでも、徐庶は仙人として崇められており、参る人々は多い。
基本情報
ちょこっと解説
探訪後記
陝西省安康から四川省へ入る。生憎の雨だ。万源の街に着いて、宿を探すがあまりよさそうな所がない。しばらく歩いて招待所に入る。ちょっと高かったが、たまにはいいだろう。さて、まだ時間があるので徐公亭を探しに行く。街中の公園にあるらしいが、地図もないのでまったく方向の見当がつかない。雨も降っているので、あまり歩き回るのも嫌だな。う~ん、ここは久しぶりにタクってみるか。田舎の街だから安いしね。さて、馱山公園の入口までやって来た。ここからは徒歩で登っていかなければならない。でも雨がずっと降っているんだよな。傘を差して登っていく。そんなに高い場所にあるわけでもないけれど、やっぱり登り道は疲れる。なんとか山上へ到着。あった、徐公亭だ。亭の中には人民ばあちゃんが一人。雨がかなり強くなってきたので、私も亭の中で雨宿り。徐庶の像、なんか小太りでイメージとはだいぶん違うなぁ。なぜ四川の山中に徐庶なのかもよくわからないが。結局、雨は止まずに濡れて帰ることになってしまった。
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