邛海の北側に残る、漢代から晋代にかけての高梘漢晋古城。
小高い城壁跡が残されている。当地の人達は孟獲の居城だったと考えている。
城壁跡の部分。よく見ると版築によって造られているとわかる。
基本情報
【訪問時期】2010年2月17日
【関連人物】孟獲
【文物保護】
ちょこっと解説
 孟獲城遺址、正式名称は高梘漢晋古城。古城の北は姜坡山に臨み、広く平坦で肥沃な土地である。形は長方形で南北373m、東西251m、城壁は泥土で築かれていた。近年、道路整備のため部分的に破壊されたが、大部分は状態がよい。残っている城壁の高さは1.8mから3.6m、厚さは5m。城内には大量の漢代レンガや陶器片が散乱していた。漢代から晋代の遺跡であることから、当地の人間たちの伝説では孟獲が建築したとされている。
探訪後記
 ネットで孟獲城遺址の記事を見つけて、機会があれば訪れてみようと思っていた。地図で大体の場所は調べておいたのだが、ピンポイントな場所は実際に行ってみないとよくわからない。とにかく市バスで近くまで行ってみることにする。11路バスで行けるようなので、それに乗り込む。バスはどんどんと進んでいく。停車案内を見ながら中所村あたりで降りようと確認する。もうすぐ村だろうと言うところで、車窓から外を見ると城壁だったであろう土盛りが目に入った。たぶんあれだろう。すぐの停留場で降りて歩いて行く。途中で地元人民のおっちゃんに出会ったのでいろいろと聞いてみた。「あれって孟獲城って言われているんだよね」と聞くと、おっちゃんは「そうだそうだ」と答える。意外と簡単に見つかったな。まぁ、規模的にはけっこう大きいからな。今では土盛りと化した城壁跡に沿って、ずっと歩いてみる。ところどころ高くなっている場所には登ることもできた。実際には孟獲と関係ないのかも知れないが、漢代の遺跡だし、本当に孟獲がいた場所かも知れないよな。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】四川省西昌市
【 タグ 】孟獲
【公開範囲】都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2020年5月3日 09:31
【更新日時】2020年5月3日 16:38