当時この場所で、孔明が輸送器具である木牛流馬を製造したとされる。
清同治五年(西暦1865年)の石碑「漢諸葛武侯製木牛流馬処」が残る。
文物碑: 2000年8月1日公布 漢中市重点文物保護単位「諸葛亮製木流馬処」
基本情報
ちょこっと解説
探訪後記
黄沙鎮へ行こうとバスに乗る。以前、国道を通るバスに乗ったときに黄沙の看板が見えたので、国道を走るバスで行けるだろうと思っていた。バスに乗って「黄沙まで」と言っておいたのだが、車掌のおばちゃんは何も言わず、そのままバスは走り続ける。途中でおばちゃんが「あんた、どこで降りるんだい」と言う。「黄沙の木牛流馬のとこへ行きたいんだけど」と答えると、「このバスは黄沙へは行かないわよ。途中で降りて歩いて行かなきゃ」という。なんだよ、それなら先に言ってくれればいいのに。小雨の降る中、バスを降りて徒歩で黄沙へ向かっていく。歩いても歩いてもたどり着かない。幸い方向はあっていたようで、やっとのことでたどり着いた。制木牛流馬処は難なく見つかったがかなり疲れた。帰りは近くを通っていた8路バスに乗った。このバスの存在を知っていればこんなに苦労はしなかっただろうに。
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