莫公を祭った飛仙閣にある厳顔亭。
漢将軍莫公を慕っていた厳顔は、ここで隠居生活をしたとされる。
漢将軍莫公の像。鶴に跨り仙人になったとされる。
飛仙閣の大門。
基本情報
ちょこっと解説
探訪後記
厳顔亭を探しに蒲江へやって来たはいいものの、だいたいの場所しかわかっていなかった。とにかく朝陽湖へ行く乗り合いタクに乗り込む。厳顔亭なんて聞いても誰も知らないようだし、困ったな、どうやって探そう。するとタクの車窓から飛仙閣の摩崖造像が見えた。「あぁ、こんなところにも摩崖造像だ」と思い、厳顔亭はいったん置いておいて、先にここでも見ようかなとタクを降りる。そして飛仙閣へ入り、くるっと一回り。ここの摩崖造像もけっこういい感じだ。さて、河沿いに階段があったので、そこも登ってみる。そこには厳顔亭があった。なんだこんなところにあったのか。偶然とは言え、苦労せずに見つかってしまった。こんなこともあるもんだな。厳顔亭の中では人民がトランプをしていた。まぁ、亭子と扁額があるだけで、他には厳顔と関わりあるものはなさそうだが、偶然の発見でかなり嬉しい。
2009年に再び訪れたが、朝陽湖へ行くバスの乗車場所が変わっていて、探すのに苦労した。蒲江客運中心から朝陽大道を西へずっと約2kmほど歩き、朝陽湖へ向かう道路のところで発見。バスターミナルの位置が変わったので仕方ないか。1路バスは、あるにはあるのだがかなり本数が少ないようで、実際には徒歩か輪タクになる。
2009年に再び訪れたが、朝陽湖へ行くバスの乗車場所が変わっていて、探すのに苦労した。蒲江客運中心から朝陽大道を西へずっと約2kmほど歩き、朝陽湖へ向かう道路のところで発見。バスターミナルの位置が変わったので仕方ないか。1路バスは、あるにはあるのだがかなり本数が少ないようで、実際には徒歩か輪タクになる。
位置情報
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