諸葛泉、建物内には湧き出る泉と孔明像がある。
諸葛泉は、諸葛寨飲馬池とも呼ばれ、当時蜀軍が馬に水を与えた場所と言われる。
諸葛泉の建物。付近に住む人民が管理している。
2009年に訪れたときには、孔明像がお色直しされていた。
基本情報
ちょこっと解説
探訪後記
梓潼からバスに乗り臥龍山へ向かう。バスに乗ったときには「臥龍までね」と言っておいたのだが、臥龍鎮に着く手前で臥龍山の登山口があったので、そこでバスを降りる。車掌のおばちゃんは律儀にも5角を返してくれた。さて、山を登っていく。どこにあるのかわからないが、上へ行けばなんとかなるだろう。少し進むと山上にそれらしい建物が見えたので、それを目印に登っていくことにした。しかし、なかなかたどり着かない。途中、ドロドロの道などがあり苦戦するが、やっとのことで到着。しばらく孔明泉の建物の前で休憩する。しばらくすると人民じいさんが現れた。「中を見たいなら金を払え」と。ぶん殴ってやろうかと思ったが、それも大人げないので札を握らせる。鍵を開けて貰うのと、近くの遺跡についての情報を聞きたかったからだ。孔明泉の建物内には孔明像もあり、これはこれでなかなかいいもんだ。さて、人民じいさんに質問タイム。「孔明寨ってどこ」と聞いて連れて行かれたのが諸葛喬墓だった。人民じいさん、普通話がほとんど通じてない。しかし、この偶然がなければ諸葛喬墓も発見できなかっただろう。
位置情報
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