関羽が曹操の元で囚われていたとき、徐庶の母の墓参りに訪れ、馬を休めた場所とされる。
関公殿。現在は関帝廟のようになっている。
関公殿内部。関羽の騎馬像。青龍刀を携えている。
関羽の元で保護されていた劉備の二夫人。ともに訪れたのかは定かではない。
徐母殿内部。徐庶の母の像も祭られている。
ちょこっと解説
探訪後記
徐母墓を見に来たら、すぐ近くに「三国古迹聖地」などと書かれた怪しい門を発見する。なんだろうなと思い、中へ入ってみると人民じいさんが出てきた。「中を見てもいいですか」と聞くと、案内してくれることになった。いくつかの建物があるのだが、基本的には関羽を祀ってあるところのようだ。横の建物へ行くと徐庶の母親の像も祀られている。まあ、関羽が一時曹操のもとに滞在していたとき、徐庶の母の墓参りをしにきて馬を休めた場所らしいし、近くに徐母墓もあるので、こんな内容になったんだろうな。しかしこの人民じいさん、親切な人だ。見終わって出るときに「飯食ったか、ここでちょっと食べていけ」と誘ってくれた。でも案内して貰って、飯まで食わせて貰うのは気が引けるので、お礼を言ってここを後にした。人民じいさん、どうもありがとう。
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