小高い丘、その上に残る台基に2通の石碑が残るのみ。
当時、孔明が軍務の間に兵法書などを読んでいた帷帳があった場所とされる。
文物碑: 1983年12月6日公布 勉県重点文物保護単位「漢諸葛武侯読書台」
基本情報
【訪問時期】2005年9月29日 / 2009年6月24日
【関連人物】諸葛亮
【文物保護】1983年12月6日公布 勉県重点文物保護単位「漢諸葛武侯読書台」
ちょこっと解説
探訪後記
 小雨が降り続く中、捜索を続けていた。後から気づいたのだが、乗ってきたバスで終点まで行けばなんなく到着していたのに、途中でバスを降り、歩きながら捜索していたのだ。9月下旬、気温もそれほど上がらず肌寒い。傘も持っていなかったので、頭にタオルを巻いて雨をしのぐ。そんなこんなでやっと諸葛亮読書台の碑が見える場所までやってきた。しかし道から外れるとすでに田んぼや畑などが広がっている。そしてこの雨だ。地面はぬかるんで歩きづらい。靴には泥が粘土のようにへばりつき、歩くたびに重くなってくる。諸葛亮読書台は高台にあるので、坂道では滑って転びそうになりながら進んでいく。やっと碑が目前に見えるところまで来た。さて、最後の難関はこの台の上に登ることだった。周りには刈られた植物が山のように積まれている。台に登ろうとしても、ぬかるんでいるので滑ってなかなか登られない。必死に登ってやっと上へ。転べば泥だらけになるのは間違いない。
位置情報
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投稿情報
【カテゴリ】陝西省勉県
【 タグ 】諸葛亮
【公開範囲】校尉 都督 大将軍 丞相
【掲載日時】2018年12月16日 20:10
【更新日時】2019年1月12日 21:19
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