三国遺址探訪:三国志遺跡をおもいっきり巡る旅にでよう!
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更新:2009年5月12日
遺址名
【所在地】
 富陽市場口鎮上村村
【行き方】
 富陽汽車西站から深澳行きに乗り、上村で下車。そこから幸福路を徒歩で北西へ約200mで到着。富陽汽車站から富陽汽車西站までは、市バス3路で行ける。

写真
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魏
呉
蜀
【周辺地図】
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【訪問時期】
 2009年5月5日

【ピンイン】
 shàng cūn

【関連人物】
 曹操、曹植

【ちょこっと解説】
  上村、村民約1500人の90%以上が曹姓で、曹操の五男曹植の末裔ということが検証され確定している。曹植の末裔が唐代に安徽省歙県南街に定居、元末期から安徽省歙県雄村に遷る。上村曹氏は、明代に安徽省歙県雄村から移住して来た。村内には清嘉慶年間に建築された曹氏宗祠が残されており、祠堂内の柱には十二副の楹聯が刻まれている。その中の一つには「上溯陳思才超郡」とある。陳思は陳思王曹植のこと。は曹操の本拠地ともなった場所。
  上村の曹氏が曹操の子孫であることを語らないのは、三国演義で曹操が姦臣として描かれ、以後ずっと悪役として扱われてきたからだとされる。

【探訪後記】
  瓜江村孫権故里を見た後、徒歩で上村までやって来た。村に入っていくと、すぐに曹氏宗祠が見つかった。それでも施錠されていて中にはいることができない。どうしようかと周りをグルグル回っていると、人民ばあちゃんがこっちの方を見ているので話しかけてみた。「中を見たいんだけれども」と言ってみると、人民ばあちゃんが「あっちに鍵を持っている人がいるから、連れて行ってあげるわよ」と言う。それでお願いして連れて行って貰う。すると人民おっちゃんが来て、鍵を持ってきてくれた。曹氏宗祠の中に入ると楹聯が刻まれた柱が何本も目に入る。「陳思」や「」、「克紹」など曹操と曹植に関連する文字がいくつも見て取れる。修復は少しずつ行われているらしいのだが、資金不足のためかあまり進んでおらず、ちょっとした物置となってしまっている。それでも曹操の子孫村として、ちゃんと保存していって貰いたいものだ。人民ばあちゃん、おっちゃん、どうもありがとう。

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