諸葛亮が水源を探し掘らせたとされる井戸だが。
こちらの井戸は近年造られたもので、実際の位置からは離れている。
本来の諸葛井は、魏家巷の近くにあったとされる。
基本情報
ちょこっと解説
益陽には2つの諸葛井があったとされる。孔明が益陽に滞在していたとき、水不足に苦しむ民のために水脈を探して井戸を掘らせたとされる。2つのうち1つは益陽古城の内賢街にあったとされるが、工場建設で消滅。もう1つは魏家巷の劉氏宗祠内にあった。魏家巷にあった諸葛井は残っているが、糞池となっていたために埋められてしまった。現在、古道街にある諸葛井は近年新しく設置されたもの。
探訪後記
古道街の諸葛井、こちらはなんなく到達したが本物ではないのだとか。本物は益陽古城の方にある魏家巷あたりにあったのだとか。中国ネットではその跡地が紹介されていたので、いちおう探してみる。魏家巷に諸葛井巷があるような感じなのだが、見つけられなかった。まあ、見つかったとしても井戸の体をなしていない。だからモチベーションが上がらなかったのですぐに諦めてしまったのだが。まあ、新しい方がそれらしく造られたので、よしとしておこう。
位置情報
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