曹辺武侯廟前面。
曹辺武侯廟の門楣は武侯殿になっている。
曹辺武侯廟内部。
曹辺武侯廟の孔明像。
曹辺武侯廟にはなぜか華佗像も。
文物碑: 2012年1月10日公布 中山市不可移動文物「曹辺武侯廟」
基本情報
ちょこっと解説
曹辺武侯廟、清同治年間の創建。村ができた頃にはすでに建立されていたとされる。清光緒五年(西暦1879年)、民国八年(西暦1919年)と1986年に修復されている。門楣の「武侯殿」と左右の対聯は、清同治十年(西暦1871年)の状元梁耀枢による書。中山に数多く存在する武侯廟のうちの一つ。内部には孔明の他に、華佗なども祭られている。
探訪後記
北台村の武侯廟を訪れた後、続いて曹辺村の武侯廟を訪れてみる。曹辺村に入って、しばらくすると武侯廟にたどり着いた。扉は開いているものの、誰もいない。金属製の低い扉は閉まっているが、施錠はされていない。これは中に入ってもいいのか悩むところだ。勝手に入って村人に咎められるのも嫌だし、近くにいた人民に聞いてみる。廟の管理人ではないが、「見たいなら入っても大丈夫だろう。」との答え。まあ、悪いことをするわけじゃないので中に入って見てみることにした。ここにもちゃんと孔明が祭られている。ついでに華佗も。ちょっと以外な組み合わせだよな。
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