南下漢武侯廟前面。
南下漢武侯廟門楣。
南下漢武侯廟内部。
南下漢武侯廟の孔明像。
文物碑: 2012年1月10日公布 中山市不可移動文物「南下漢武侯廟」
武侯廟の向かいにある南陽亭。
基本情報
ちょこっと解説
南下漢武侯廟、宋代の創建。清嘉慶十六年(西暦1811年)に再建されている。中山に数多く存在する武侯廟のうちの一つ。2012年1月10日公布、中山市不可移動文物「南下漢武侯廟」。
探訪後記
成都武侯祠へ行ったときに、各地の武侯祠を紹介したパネルがあった。そのほとんどはすでに訪れたことがあるのだが、1ヶ所だけ南下武侯祠は訪れたことがなかった。その後、ネットでいろいろと調べてみると、広東省中山市にあることがわかった。でもその写真を見ると、古そうな建物だし、現存しているかもわからない。もし現存していたとしても、観光地化はされていないだろうから、中に入られるかどうかも。そして更に調べていくと、中山には数多くの武侯廟が存在することがわかり、武侯廟沼にはまっていくことになった。
2014年の冬にも中山を訪れているのだが、そのときは他の武侯廟を巡るのに一所懸命となり、南下漢武侯廟のことをすっかり忘れていたのだ。そして2015年5月にリベンジのため、再び中山を訪れる。しかし、南下漢武侯廟だけは扉が閉ざされており、中にはいることができなかったのだ。廟となれば、やはり中に入って確認したい。諦めきれず、数日後にもう一度訪れた。すると午前中だったので、扉が開けられていた。地元のオバチャンたちがお参りにやってきているのだ。前回は夕方近くだったので、扉が閉められていたのだろう。とにかく中に入って孔明像を見る。でも、これは…。なんだか南方系の顔をした、ちょっと頼りなさそうな孔明だな。それでも数年越しの目標を達成できたので、よしとしておこう。
2014年の冬にも中山を訪れているのだが、そのときは他の武侯廟を巡るのに一所懸命となり、南下漢武侯廟のことをすっかり忘れていたのだ。そして2015年5月にリベンジのため、再び中山を訪れる。しかし、南下漢武侯廟だけは扉が閉ざされており、中にはいることができなかったのだ。廟となれば、やはり中に入って確認したい。諦めきれず、数日後にもう一度訪れた。すると午前中だったので、扉が開けられていた。地元のオバチャンたちがお参りにやってきているのだ。前回は夕方近くだったので、扉が閉められていたのだろう。とにかく中に入って孔明像を見る。でも、これは…。なんだか南方系の顔をした、ちょっと頼りなさそうな孔明だな。それでも数年越しの目標を達成できたので、よしとしておこう。
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