烏林鎮にある呉王廟。 左側から魯粛、孫権、周瑜の像が並ぶ。 壁には呉王古廟の解説が掛けられていた。 基本情報 【訪問時期】2008年10月14日 / 2017年9月17日 【関連人物】孫権 【文物保護】– ちょこっと解説 水軍大将である呂蒙が老湾(現在の呂蒙口)、陸遜が陸渓(現在の陸渓鎮)を守備していた。そして2人が沙洲(現在の呉王廟村)に駐営し、烏林の曹軍を監視していた。そのため、ときに孫権は営里を訪れて監督したとされる。そして後に、当地の民が孫権を記念して呉王廟を建立したとされている。元代に毀損してしまったが、明洪武年間に再建されている。近年に至っては、文革で破壊されたが、2001年に再建された。廟内部には孫権、周瑜、魯粛の像が並ぶ。 探訪後記 たどり着いてみれば特にどうってことのない小さな廟だった。しかし中にはちゃんと孫権の像も祭られている。その両脇には周瑜と魯粛だ。しかし孫権像の後ろに置かれている像はいったい。なんだか不気味だよな。しかし、ちゃんと廟が再建されているということはいいことだと思うよ。 関連遺址 上沙呉大帝廟[ 杭州 ] 大羅湖呉王廟[ 赤壁 ] 界石呉主廟[ 嘉鱼 ] 嵩山呉王廟[ 浏阳 ] 位置情報 在野の士であるあなたはこの位置情報を閲覧できません。仕官申請しますか。 投稿情報【カテゴリ】湖北省 洪湖市【 タグ 】孫権【公開範囲】都督 大将軍 丞相【掲載日時】2017年5月13日 21:54【更新日時】2019年1月13日 09:13 いいね! 282