里界涌武侯廟前面。
里界涌武侯廟内部。
里界涌武侯廟の孔明像。
文物碑: 2011年11月17日公布 珠海市香洲区不可移動文物「界涌武侯廟」
基本情報
ちょこっと解説
珠海市北部、中山市一帯(旧香山県)に多数残る武侯廟のうちの1つ。里界涌にある界涌武侯廟の創建年代は不明だが、現在の廟は清代光緒年間に修復されたものと思われる。内部には小さな孔明像が祭られている。
探訪後記
前回、珠海にある鶏山武侯廟を訪れているのだが、その後にまた武侯廟について調べていると、珠海にはまだ武侯廟が存在することがわかった。里界涌と里神前にもあるとのことだが、里神前の方は廃れてしまっているらしい。里界涌の方はちゃんと保存されているようなので、訪れてみることにした。先に中山の方の武侯廟を訪れたあと、バスを乗り継いで界涌村に到着。そこからは徒歩になる。生憎の雨模様で進んでいくのも大変だったが、里界涌で目的の武侯廟を見つけることができた。周辺の武侯廟は建物の幅が一間しかないものが多い。ここの武侯廟も同じような規模だった。それでも孔明像が祭られていると、やはり嬉しいものがあるな。
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