保山武侯祠主殿内部、凛々しい孔明像が祭られている。
孔明像向かって左、永昌太守王伉の像。
孔明像向かって右、雲南太守呂凱の像。その手には永昌の地図が。
保山武侯祠の大門。
保山武侯祠の主殿。明嘉靖年間の創建。
文物碑: 1988年8月公布 保山市重点文物保護単位「太保山武侯祠」
基本情報
ちょこっと解説
探訪後記
保山武侯祠は街から近い太保山の上にある。朝、市バスに乗って近くまで行き、階段を上っていくのだが、長旅を続けてきたために体力がかなり落ちておりきつい。ヘロヘロになってようやく山上へ出た。保山武侯祠はもう目の前だ。中へ入ってみる。特に門票はないようだ。造園作業をしている人民が何人かいた。こんな彼らも共産党員らしい。さっそく孔明像を拝みにいってみるが、扉には施錠されていて入られない。せっかくここまで来たのになんてこったい。諦めきれずに造園作業中の人民に聞いてみる。方言なのであまりよく聞き取れなかったが、「待っていれば鍵を持った人が来るから」と言っているようだ。しばらく、公園内を散策する。その間も人民観光客が武侯祠に入ってくるのだが、もちろん外から覗き込む以外はできない。どれくらい待ったのだろうか、人民おばちゃんが現れて、扉の鍵を開けた。やっと孔明像を拝むことができるぞ。ここの像は出来がいい。孔明がかなりかっこいい。そして呂凱と王伉の像も。
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