静遠堂諸葛孔明像。
武侯祠主殿。
成都武侯祠入口。
漢丞相武郷侯諸葛亮。
諸葛亮の子、蜀漢大臣諸葛瞻。
諸葛亮の孫、蜀漢将軍諸葛尚。
蜀漢先主劉備。
漢前将軍寿亭侯関羽。
漢車騎将軍桓侯張飛。
蜀漢北地王劉諶。
基本情報
ちょこっと解説
蜀漢章武三年(西暦223年)、劉備の寝陵である恵陵が造成され、漢昭烈廟が創建される。その後、明代になり武侯祠が漢昭烈廟に併設され、現在の君臣合祀廟となった。現在の建築物は清康煕十一年(西暦1672年)に再建されたものである。廟内には唐元和四年(西暦809年)に立てられた蜀漢丞相諸葛武侯祠堂碑が保存されており、その書法などのよさから三絶碑とも称されている。劉備殿、諸葛亮殿、文武廊には清代に造られた蜀の文武官の塑像が数多く並んでいる。また劉備の陵墓である恵陵、移設されてきた三義廟なども立ち並んでいる。
探訪後記
とにかく蜀と言えばここしかないとも思われる三国聖地。成都市内にあるので簡単に訪れることができる。一番最初に訪れたときには安かった入場料も、現在ではその数倍にまで跳ね上がっていたりする。最近は武侯祠の周辺に錦里という商業施設もどきが整備され、人で溢れかえっている。以前は孔明像がある静遠堂も時間を選べば人っ子一人いない状態だったのにな。まあ、また成都へ行ったときには訪れるだろう。いろいろと変化が激しいからね。
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