三国遺址探訪:三国志遺跡をおもいっきり巡る旅にでよう!
ホーム遺址探訪遺址地図浙江省
更新:2009年4月16日
遺址名
【所在地】
 蘭溪市諸葛鎮諸葛村
【行き方】
 杭州汽車南站から蘭溪行きに乗り、蘭溪汽車西站到着後、諸葛行きに乗り換え。諸葛亮像があるロータリーで下車後、徒歩10分程度で到着。上海からは1日1本蘭溪行きの列車がある。蘭溪火車站から汽車西站までは市バス1路で行ける。金華からの場合、金華汽車南站で「蘭溪客運中心」行きに乗ると蘭溪汽車西站に着く。

写真
写真
写真
写真
写真
【周辺地図】大判地図を開く
powered by Google Maps

【訪問時期】
 2007年1月4日
 2009年5月7日

【ピンイン】
 zhū gě cūn

【関連人物】
 諸葛亮、諸葛瞻、諸葛京

【ちょこっと解説】
  諸葛村には、諸葛亮の後裔約4000人が住んでいるとされ、諸葛亮の後裔の最大居住地である。諸葛亮と黄氏の間に生まれた諸葛瞻の子、諸葛京の血筋として現在まで続いている。五代時に諸葛亮の第十四代子孫である諸葛浰が寿昌(現在の浙江省建徳市)の県令として赴任、その子である諸葛青がこの地へ移り住む。そして南宋末期、第二十七代子孫である諸葛大獅が偉大なる祖先諸葛亮を記念するために、九宮八卦陣図を元に村を形成する。八卦図の中心となるのは鐘池で太極図を模し、八卦である乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤のそれぞれの方向に住居が建てられた。諸葛村は周囲を8つの山に囲まれており、天然の八卦陣になっているともされる。また村には、南宋初期に諸葛希孟によって編纂が始められた「諸葛氏宗譜」が残されており、諸葛亮の父である諸葛珪を始祖として系譜、また歴代輩出された名士、その功績などが記載されている。
  現在は、明清代の建築物が200以上残り、18座あったとされる堂も大公堂、丞相祠堂などの11座が残されている。1996年11月20日公布、全国重点文物保護単位「諸葛、長楽村民居」。

【探訪後記】
  諸葛亮の子孫が多く住んでいる村として一躍有名に。そして古い街並みも残っているとなれば、無双の観光地と成りうるのか。そして門票は高い。しかし、門票を買わなくても村内をフラフラと歩くことはできる。開発程度はまだまだだと思うのだが、それなりには楽しめる感じだ。変に開発されすぎるとダメダメになってしまうのが中国の観光地の常、余計な施設などを増やさずにしてもらいたいものだ。近くの大都市からはちょっと離れているが、交通の便はそれほど悪くもない。宿泊にも困らないだろう。まぁ、一粒で二度美味しい場所として、日本人が多く訪れる場所となっていくのだろうか。

©2005-2012 Kanoda Yoshihito. All rights reserved.